SDGsは資本主義の問題点の解決の助けになる
2020年1月27日
資本主義による所得格差・自国の利益優先・グローバル経済による環境破壊は広がっているように思われます。
地球温暖化の問題が注目を集めるとともに、SDGsという言葉も注目されてきているのではと思います。
SDGsがより広がり、大きなビジネスちゃんとなれば資本主義の問題点が緩和されるのではと思います。
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は国際社会で決められた持続可能な開発のための共通の目標で、17の目標があります。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に保健と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダーの平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
- SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省
- 持続可能な開発目標 - Wikipedia
- SDGs(持続可能な開発目標)とは何か?17の目標をわかりやすく解説|日本の取り組み事例あり
SDGsはCRSの指針となる
CRSとは企業の社会的責任(corporate social responsibility)で、企業が倫理的観点から事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する責任のことです。
企業がCRSとしてSDGsを指針とし、国がその活動を優遇し、人々がその企業を選択することでビジネスチャンスになれば、資本主義の問題点が緩和されるのではないでしょうか。