菅首相の息子の総務省接待問題は放送局の改革派(電波オークション)つぶしが目的だった?
2021年8月30日
さざ波発言で炎上した髙橋洋一さんについて、ご存知でしょうか?データに基づいてコメントする、すごい賢い人です。
菅首相の息子の接待問題について、髙橋洋一さんのYOUTUBEチャンネルで取り上げられていますが、ぜひ見てほしいです。
以下は上記を見て書いただけのものです。
接待をしているのは、菅首相の息子だけではない!波取り記者という存在。
どの放送局(地上波や衛星放送)にも波取り記者というのが存在し、総務省への接待をしているらしいです。菅首相の息子も波取り記者と同じようなことをしていました。
波取り記者:総務省の記者クラブに配置している、電波を取るために総務省に働きかけ(接待窓口要因)をする人、記事は書かない
菅首相の息子の東北新社だけが接待問題の調査対象になり、波取り記者の存在は問題にならない
菅首相の息子だから、というか菅首相を責めたいから、マスコミも野党も反応したが、同じようなことをしている波取り記者の存在は問題になりませんでした。
波取り記者の存在が問題になると、電波の割り当てや利用料についても問題になってしまうので、マスコミは触れることができなかった。
総務省には電波の割り当ての権限があり、放送局は割り当てを確保するために接待する
電波の割り当てや利用料の安さは、総務省と放送局の既得権益になっている。
この問題をリークしたのは改革派(電波オークション)つぶしのため?
割り当てではなく入札(電波オークション)にしたらこの問題は解決されるが、そういう改革を頑張っているのが菅首相だった。
何も考えずにテレビを見て、何も疑わないけど、これが本当に国のために報道しているのか、情報操作しているのか、見るほうが意識しないといけないんだなと思いました。