開業届を出しました

2017年11月6日

開業届は正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」といます。
下記のリンクから取得できます。

  1. [手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|申告所得税関係|国税庁

「個人事業の開業・廃業等届出書」のPDFを印刷して、記入して持っていったら、ちゃんと受理してくれました。

記入や提出の際の注意点

提出に必要なもの

  1. 個人事業の開業・廃業等届出書
  2. 印鑑(シャチハタはダメ)
  3. マイナンバーと本人確認書類

青色申告がやりたい人は、「所得税の青色申告承認申請書」も必要です。(窓口で言われました。そして提出したら「青色申告の書類は2月に郵送されます。届かなかったら連絡してください」って言われました。)

記入について

  1. 「職業」は「日本標準職業分類表」を参考とかよく分かりませんが、何でもいいみたいです。かっこいいので「エンジニア」って書きました(大丈夫かな?)。職業によっては事業税が違うみたいなので注意が必要みたいです。
  2. 「屋号」は「会社」や「法人」はつけてはダメ見たいです。
  3. 「事業の概要」は「〇○およびそれに付随する業務」って書くといいらしいです、日本語っぽいですね。

メリット・デメリット

メリット

  1. 屋号を持てば銀行口座などを作ることができる
  2. 青色申告ができるので、青色申告の恩恵を受けれる
  3. モチベーションがあがる(個人差あり)

デメリット

  1. 失業手当がもらえなくなる
  2. 確定申告を毎年したほうがいい(と思われる、所得が低くても)

失業保険に対する個人的な意見ですが、社員の時に失業保険を毎月払っているのに失業手当をもらうのに条件や期限があって、この制度はなんなの?って感じですよね。次の「就職」までの手当っていうのはおかしい気がする、個人事業主になったからってすぐにお金がもうかるわけではないと思うし、今まで払ってるんだから誰でも一定期間手当してくれるべきだと思います(もらえなかったので、ただのぐちです)。ちゃんと制度としてうまく活用されているならいいですけど、実態はどうなんでしょうか、疑問です。


控えをもらっておこう

屋号で銀行口座などを開くときなどに必要みたいです。